NZの子供に寿司講習会
NZで日本食と言えば、寿司!
でも、握り寿司ではなく、巻き寿司なんです。
巻き寿司を巻くときに使う、すのこのようなものを巻きすといいますが、
英語では「Sushi-mat」です。
結構持っている人も多く、人口で考えると、日本人より確率高く持ってると思います。
私は日本で巻き寿司なんて、2回くらいしか巻いたことがありません。
昔は運動会や何かお祝い事に母が太巻きを巻いてくれました。
しかし、最近では、巻き寿司なんて買ってくるか、回転寿司で食べるか・・・
そんな私も、このNZで巻き寿司の技術を身につけました。
今ではすっかりプロです。
おかげさまで、この技術でここの生活が出来ています。
そんな私がNZに恩返しする機会に恵まれました。
地元の子供達に巻き寿司の巻き方を教えて、実際にやってもらうって企画でした。
こちらで、寿司にまく具材をあらかじめ用意して、大皿に盛り、
子供達とその保護者は自分の好きなものを選んで巻くんです。
最初にお手本を見せ、はいどうぞ~♪ってな具合です。
もちろん切るのも自分でやってもらいます。
大きな包丁を恐々扱う子供達が怪我しないようにちょっと気をつけます。
包丁を水で塗らすと、キレイに切れるよ!って教えると、素直にやってくれました。
あとはこちらは、知ってる褒め言葉を並べて、盛り上げるだけ
まるで、工作を作るかのように、目をキラキラさせて、子供達は超かわいかったです。
もちろん、出来上がった寿司は天下一品!
カメラを忘れてしまったのが、とても残念です。
でも、私もとても楽しかったのです。
巻き寿司は面倒なものってイメージがありましたが、最近はその感覚はなくなりました。
いつでも、簡単に冷蔵庫にあるもので、できるのが巻き寿司です。
日本でも、帰国したら、友達やその子供とやりたいなぁって思います。
技術の逆輸入!
どなたか希望者いませんか?
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