2007年06月14日
ミルフォードもいよいよゴール
とってもいい天気~
ルンルン足取りは軽いです。
皆と仲良くお話しながら楽しく進んでいきます。
途中の滝でシャワーを浴びてるんですよね。
でも、実はそこまでは暖かくはないんです。

30分でレイクアダ到着。
NZのでかい鳩がいました。
敵が少ないため動きがあまりなく、私達が近づいても逃げません。
鳥までのんびりしてます。しかも巨大!
レイクアダはレイクサンドフライでした。
おかげで一瞬見るだけ。レイクをゆっくり見ることはできませんでした。
最後の歩きを惜しみながらも進んでいくと
まるで絵葉書のような所がでたくさんあります。


レイクアダから皆で交代で写真を撮りながら、のんびり歩くともうゴール!

とうとう53.4Kmゴールです。
本当に楽しかったです。
雨でも楽しいし、晴れてももちろん楽しい54Kmでした

船が迎えに来てお帰りの時間です。

天気が良ければ船からはマイターピークも見ることができます。
15分ほどでミルフォードサウンド船着場に到着。
3泊4日の旅は終了しました。

ルンルン足取りは軽いです。
皆と仲良くお話しながら楽しく進んでいきます。
途中の滝でシャワーを浴びてるんですよね。
でも、実はそこまでは暖かくはないんです。
30分でレイクアダ到着。
NZのでかい鳩がいました。
敵が少ないため動きがあまりなく、私達が近づいても逃げません。
鳥までのんびりしてます。しかも巨大!
レイクアダはレイクサンドフライでした。
おかげで一瞬見るだけ。レイクをゆっくり見ることはできませんでした。
最後の歩きを惜しみながらも進んでいくと
まるで絵葉書のような所がでたくさんあります。
レイクアダから皆で交代で写真を撮りながら、のんびり歩くともうゴール!
とうとう53.4Kmゴールです。
本当に楽しかったです。
雨でも楽しいし、晴れてももちろん楽しい54Kmでした


船が迎えに来てお帰りの時間です。
天気が良ければ船からはマイターピークも見ることができます。
15分ほどでミルフォードサウンド船着場に到着。
3泊4日の旅は終了しました。
2007年06月10日
ミルフォード最終日
今日で最後・・・・・
終わってしまうのが、もったいない。
でも今日は一番距離を歩くし、船の時間までにゴールしないと、帰れなくなる。
仕方ない歩くとするか!
本日は18Km
今までで一番長い距離を歩きます。
でも、ほとんど平坦な所なので意外と簡単に歩けてしまいます。

連日の雨でマッケイクリークは勢い余ってます。
マッケイフォールは水量が多いため風で髪も乱れ、お見せすることができません。
ベルロックという大きな岩があります。
中に入って上を覗いてみてくださいと書いてあります。
中からフリリスビーくんと名付けた彼がでてきました。
「どうだった?」って聞いたら、
「岩の中はすごく高いんだ~ライトで照らすと、超でっかいクモがいたよ~」
「・・・・・・・」
クモは嫌い
ベルロックには入らないことにしました。
どんどん陽が差してきて気持ちよくなってきました。
まわりの風景もよく見えてきます。

11:30シェルターに到着!
まるで、日本の東屋のようです。

軽く行動食を食べて、再び歩き始めます。
森は先程までの雨が太陽の光に照らされて、キラキラ
すごく美しい風景です。

残りあと1時間45分でゴールです・・・
終わってしまうのが、もったいない。
でも今日は一番距離を歩くし、船の時間までにゴールしないと、帰れなくなる。
仕方ない歩くとするか!
本日は18Km
今までで一番長い距離を歩きます。
でも、ほとんど平坦な所なので意外と簡単に歩けてしまいます。
連日の雨でマッケイクリークは勢い余ってます。
マッケイフォールは水量が多いため風で髪も乱れ、お見せすることができません。
ベルロックという大きな岩があります。
中に入って上を覗いてみてくださいと書いてあります。
中からフリリスビーくんと名付けた彼がでてきました。
「どうだった?」って聞いたら、
「岩の中はすごく高いんだ~ライトで照らすと、超でっかいクモがいたよ~」
「・・・・・・・」
クモは嫌い

ベルロックには入らないことにしました。
どんどん陽が差してきて気持ちよくなってきました。
まわりの風景もよく見えてきます。
11:30シェルターに到着!
まるで、日本の東屋のようです。
軽く行動食を食べて、再び歩き始めます。
森は先程までの雨が太陽の光に照らされて、キラキラ

すごく美しい風景です。
残りあと1時間45分でゴールです・・・
2007年06月07日
ダンプリングハット
いよいよ最後の夕食です。
今日のメニューはパスタです。
NZのスーパーでレトルトのトマトソースを持っていきました。
玉ねぎ・人参などを入れて、野菜パスタ!
私達が料理を始めると、皆が寄ってきます。
「今日のメニューはなんだ?」って興味深々
ジョンが「ベジタリアンなのか?」って聞いてきました。
「うん、そうだよ」
「いつから?」
「3日前から!」(笑)
「な~んだ!」
なんて会話で笑いながら、楽しいクッキングタイム!
オーストラリアパパはなにやらホテルドメイドのパスタを持ってきていて、
とても自慢気です。
ハットはストーブが点火され、とても暖かく快適です。
最後の夜も楽しく過ぎていきます。
今日のメニューはパスタです。
NZのスーパーでレトルトのトマトソースを持っていきました。
玉ねぎ・人参などを入れて、野菜パスタ!
私達が料理を始めると、皆が寄ってきます。
「今日のメニューはなんだ?」って興味深々

ジョンが「ベジタリアンなのか?」って聞いてきました。
「うん、そうだよ」
「いつから?」
「3日前から!」(笑)
「な~んだ!」
なんて会話で笑いながら、楽しいクッキングタイム!
オーストラリアパパはなにやらホテルドメイドのパスタを持ってきていて、
とても自慢気です。
ハットはストーブが点火され、とても暖かく快適です。
最後の夜も楽しく過ぎていきます。
2007年06月05日
ミルフォード3日目午後
登りの途中で白人のおじいさんと出会いました。
見慣れぬ顔なので、ガイドウォークで参加している方でしょう。
一人でもくもくと歩いてるんです。
一言二言お話して追い越しました。
しかし、このおじいさん、実に休まないんです。頂上も素通りです。
私達はちょっと歩いては写真を撮り、またちょっと歩いては景色を見て立ち止まる。
おじいさんは一切わき目もふれず歩き続けるので、下りも何度抜きつ抜かれつを
繰り返したことでしょう??
結果は私達と同じ速度で歩いてるんですから、あっぱれです。
下りのルートは生憎通常の道が雨で崩れたため、臨時の道になりました。
おかげで荒れていて、結構慎重に歩かなければ、滑って転びそうでした。
特に膝が痛い私は登りより下りの方がゆっくりになってしまいます。
下ってくると、再び森の中へ
川の流れが激しくなってましたが、それでも美しい渓流です。

午後2時シェルター到着!
ドイツ人の卒業旅行の人たちに、今日もライスボール食べたのか?って
聞かれました^_^;
たぶん私達は影で「ライスボール!」って呼ばれてたに違いありません。
元気のある人はここに荷物をデポしてサザーランドフォールを見に行きます。
世界で5番目の落差のある滝らしいです。
私達はもちろん行ってきました。
途中で、ジェームスとフレンチ君に出会い、
「滝の後ろに回れたよ!」なんてニヤニヤしながら話してくれました。
そうなんです。ここは天気が良くて水量が少ない滝の後ろに回ることができるんです。
どんどん近づくにつれ、ヘリコプターか???っていうような音がします。
ガイドウォークで帰ってくる人たちは全身ビショ濡れ!
いったいこの先はどんなことになってるの?
すご~い!!!!
近寄れません!
水量が多すぎて、そこはストーム!
近くで見るのは危険です

だまされた!
こんな滝の後ろに回れるはずがありません
早々に帰ってきました。
また、今晩のお宿まで約1時間歩きます。
午後4:30ハット到着です~
見慣れぬ顔なので、ガイドウォークで参加している方でしょう。
一人でもくもくと歩いてるんです。
一言二言お話して追い越しました。
しかし、このおじいさん、実に休まないんです。頂上も素通りです。
私達はちょっと歩いては写真を撮り、またちょっと歩いては景色を見て立ち止まる。
おじいさんは一切わき目もふれず歩き続けるので、下りも何度抜きつ抜かれつを
繰り返したことでしょう??
結果は私達と同じ速度で歩いてるんですから、あっぱれです。
下りのルートは生憎通常の道が雨で崩れたため、臨時の道になりました。
おかげで荒れていて、結構慎重に歩かなければ、滑って転びそうでした。
特に膝が痛い私は登りより下りの方がゆっくりになってしまいます。
下ってくると、再び森の中へ
川の流れが激しくなってましたが、それでも美しい渓流です。
午後2時シェルター到着!
ドイツ人の卒業旅行の人たちに、今日もライスボール食べたのか?って
聞かれました^_^;
たぶん私達は影で「ライスボール!」って呼ばれてたに違いありません。
元気のある人はここに荷物をデポしてサザーランドフォールを見に行きます。
世界で5番目の落差のある滝らしいです。
私達はもちろん行ってきました。
途中で、ジェームスとフレンチ君に出会い、
「滝の後ろに回れたよ!」なんてニヤニヤしながら話してくれました。
そうなんです。ここは天気が良くて水量が少ない滝の後ろに回ることができるんです。
どんどん近づくにつれ、ヘリコプターか???っていうような音がします。
ガイドウォークで帰ってくる人たちは全身ビショ濡れ!
いったいこの先はどんなことになってるの?
すご~い!!!!
近寄れません!
水量が多すぎて、そこはストーム!
近くで見るのは危険です

だまされた!
こんな滝の後ろに回れるはずがありません

早々に帰ってきました。
また、今晩のお宿まで約1時間歩きます。
午後4:30ハット到着です~
2007年05月31日
ミルフォード3日目
今日も雨。
昨晩のワーデンさんの予報通り3日目も雨です。
でも、まずはゆっくり朝食です。
昨晩湯豆腐を食べたということは、翌朝は雑炊です
夜のうちに戻しておいた干ししいたけを小さく切り、若干の野菜。
しいたけの戻し汁と昨晩の湯豆腐の汁にご飯を入れ、煮込んで、できあがり~
しょうがのきいた美味しい雑炊が出来上がりました~
本日の行程は14kmです。
4日間の中で唯一登山をした~って言えるアップダウンがありました。
登りは高度差400M弱を上がり、最高1069mから一気に高度差900くらいを下がります。
さて、本日もゆっくり、9:00出発です~
小屋を出て、10分くらいでミンタロ湖に着きます。

どんどん登ってきました。
きのう歩いた谷がガスの切れ間から見えます。
たぶん晴れてると絶景なんだと思います。
途中たくさんのマウトクックリリーを見ることができます。
NZのネイティブなお花です。リリーですが、ユリ科ではなくキンポウゲ科らしいです。

1時間半登り続けると、マッキノンパスに到着です。
昨晩、お友達になったNZ在住の台湾人ジョンがドライフルーツを差し出して迎えてくれました。
フランス人のナイスガイが写真を撮ってくれって言うので撮ってあげてたり、ちょっと滞在。
しかし、寒い・・・
ミゾレが降ってるんです・・・・
寒さで特に感動もなく、すぐ先にあるはずのシェルターへ移動です。
2枚目はシェルターです。トイレがあり、ちょっとした休憩所です。

ここでオニギリを食べて、サーモスに入れてきた暖かい飲み物で、生き返り、
出発です。
今度はくだりです。
昨晩ワーデンさんには走って降りたら膝が痛くなるから、決して走るなよって警告されました。
さすがに、高度差900mですから、下れば下るほど気温は暖かくなっていきます。
気持ちに余裕が出てきてまた楽しい気分になってきました♪
昨晩のワーデンさんの予報通り3日目も雨です。
でも、まずはゆっくり朝食です。
昨晩湯豆腐を食べたということは、翌朝は雑炊です

夜のうちに戻しておいた干ししいたけを小さく切り、若干の野菜。
しいたけの戻し汁と昨晩の湯豆腐の汁にご飯を入れ、煮込んで、できあがり~
しょうがのきいた美味しい雑炊が出来上がりました~
本日の行程は14kmです。
4日間の中で唯一登山をした~って言えるアップダウンがありました。
登りは高度差400M弱を上がり、最高1069mから一気に高度差900くらいを下がります。
さて、本日もゆっくり、9:00出発です~
小屋を出て、10分くらいでミンタロ湖に着きます。
どんどん登ってきました。
きのう歩いた谷がガスの切れ間から見えます。
たぶん晴れてると絶景なんだと思います。
途中たくさんのマウトクックリリーを見ることができます。
NZのネイティブなお花です。リリーですが、ユリ科ではなくキンポウゲ科らしいです。

1時間半登り続けると、マッキノンパスに到着です。
昨晩、お友達になったNZ在住の台湾人ジョンがドライフルーツを差し出して迎えてくれました。
フランス人のナイスガイが写真を撮ってくれって言うので撮ってあげてたり、ちょっと滞在。
しかし、寒い・・・
ミゾレが降ってるんです・・・・

寒さで特に感動もなく、すぐ先にあるはずのシェルターへ移動です。
2枚目はシェルターです。トイレがあり、ちょっとした休憩所です。
ここでオニギリを食べて、サーモスに入れてきた暖かい飲み物で、生き返り、
出発です。


昨晩ワーデンさんには走って降りたら膝が痛くなるから、決して走るなよって警告されました。
さすがに、高度差900mですから、下れば下るほど気温は暖かくなっていきます。
気持ちに余裕が出てきてまた楽しい気分になってきました♪
2007年05月29日
ミルフォード ディナー2
まずは、昆布でしょう!
昆布は水からですよね。
昆布???
今日のメニューは?
湯豆腐で~す。
そして、野菜炒めとご飯。
ミンタロハットは標高700mに位置するため、一番寒いであろうと予想し、
体の中から暖めようと考えたメニューです。
しかも、湯豆腐なんて、見たことないであろう外人たちに日本の食文化を
紹介できればいいな~ともちょっと思いました。
NZでは牛乳パックのようなパッケージで常温で豆腐を売ってます。
おかげで、山に持っていくのに好都合です。
日本なら、水分や保存が気になりますからね。
ご飯を蒸らしてる間に
先ほどの昆布の鍋にしょうがの千切りを加え沸騰させ、豆腐、野菜を入れます。
ちょっと煮てる間に、野菜炒めです。
昨日のカレーの材料と同じ、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンです。
味付けはしょうが、塩、こしょう、しょう油といたってシンプル。
さすがに2日目は他の皆はドライフーズやハムなど。
隣で、クッキングしながら、今日は何作ってるの?なんて会話になり、
食べ物の話は共通の話題でいいですね。
あっという間に出来上がり~
野菜はたっぷり、豆腐で良性たんぱく質、ご飯で炭水化物とバランスも抜群です。
湯豆腐といえば、ポン酢です。
ポン酢は一番小さいナルゲンボトルに入れて、持って行きました。
しょうがも入り体はポカポカです。
「今日は何食べてるだ?」とオーストラリア人ファミリーのパパが聞いてきました。
「豆腐って知ってる?」
「しらない」
「大豆からできていて日本ではよく食べるヘルシーな物ですよ」
「ふ~ん・・・」
食後は先ほどのしょうがの皮を紅茶に入れて、ジンジャーティーに。
これでまた温まるかと思って・・・
さらに、Mr.ビーンが蒔ストーブを点火してくれたので、割と快適です。
食後は、周りの人たちと、とりとめのないお話を。
もっと英語が話せるようになりたい・・・・
昆布は水からですよね。
昆布???
今日のメニューは?
湯豆腐で~す。
そして、野菜炒めとご飯。
ミンタロハットは標高700mに位置するため、一番寒いであろうと予想し、
体の中から暖めようと考えたメニューです。
しかも、湯豆腐なんて、見たことないであろう外人たちに日本の食文化を
紹介できればいいな~ともちょっと思いました。
NZでは牛乳パックのようなパッケージで常温で豆腐を売ってます。
おかげで、山に持っていくのに好都合です。
日本なら、水分や保存が気になりますからね。
ご飯を蒸らしてる間に
先ほどの昆布の鍋にしょうがの千切りを加え沸騰させ、豆腐、野菜を入れます。
ちょっと煮てる間に、野菜炒めです。
昨日のカレーの材料と同じ、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンです。
味付けはしょうが、塩、こしょう、しょう油といたってシンプル。
さすがに2日目は他の皆はドライフーズやハムなど。
隣で、クッキングしながら、今日は何作ってるの?なんて会話になり、
食べ物の話は共通の話題でいいですね。
あっという間に出来上がり~
野菜はたっぷり、豆腐で良性たんぱく質、ご飯で炭水化物とバランスも抜群です。
湯豆腐といえば、ポン酢です。
ポン酢は一番小さいナルゲンボトルに入れて、持って行きました。
しょうがも入り体はポカポカです。
「今日は何食べてるだ?」とオーストラリア人ファミリーのパパが聞いてきました。
「豆腐って知ってる?」
「しらない」
「大豆からできていて日本ではよく食べるヘルシーな物ですよ」
「ふ~ん・・・」
食後は先ほどのしょうがの皮を紅茶に入れて、ジンジャーティーに。
これでまた温まるかと思って・・・
さらに、Mr.ビーンが蒔ストーブを点火してくれたので、割と快適です。
食後は、周りの人たちと、とりとめのないお話を。
もっと英語が話せるようになりたい・・・・

2007年05月27日
2日目ランチ~ミンタロハット
谷間をを歩いていると、明日越える、マッキノンパスが遠くに望めます。
さらに、氷河が青く見えました。
丁度12:00頃にステキな湖がありました。
さきに、カモ2羽が場所取りしてましたが、失礼して、お邪魔させてもらいました。

ランチはもちろん、前日の、ライスボールです。
おかかおにぎりはとても美味しかったです。
しばらく谷や川の横を歩いて、再び森へ、ガイドブックには少し登ると書いてありましたが、
ほとんど平坦で、これが登り?程度です。
途中、屋根付きの怪しい休憩小屋があります。
その名は BUS STOP
写真だけ撮って、通過。

PM3:30 ミンタロハット到着。もう着いちゃいました~
行動時間は6時間。荷物が軽い私は苦も無く、ただ楽しい6時間でした。
思い荷を持ってくれてる友人に感謝です


ミンタロハットでは、高い位置に靴をかけられるようになっています。
KEA対策です。これが重要なことらしいです。
ベットをキープし、簡単に着替えて、再びキッチンへ。
キッチンには蒔ストーブがあり、Mr.ビーンに似たドイツ人が点火に懸命なってました。
私達日本人からすると、信じられないような、装備で来ている彼らは
雨が降れば、体が冷えるようです。ゴアテックスの雨具を着ていたのは
私達2人の他は数名のみ。あとは、ナイロン、ゴムビキ、ビニールです。
軽量コンパクトにこだわるのも、防水透湿性に心掛けるのも、日本人だけか?
そもそも、彼らにとってここは山ではないのかもしれない。
ただの、散歩の観光なのかもしれません。
さらに、氷河が青く見えました。
丁度12:00頃にステキな湖がありました。
さきに、カモ2羽が場所取りしてましたが、失礼して、お邪魔させてもらいました。
ランチはもちろん、前日の、ライスボールです。
おかかおにぎりはとても美味しかったです。
しばらく谷や川の横を歩いて、再び森へ、ガイドブックには少し登ると書いてありましたが、
ほとんど平坦で、これが登り?程度です。
途中、屋根付きの怪しい休憩小屋があります。
その名は BUS STOP
写真だけ撮って、通過。
PM3:30 ミンタロハット到着。もう着いちゃいました~
行動時間は6時間。荷物が軽い私は苦も無く、ただ楽しい6時間でした。
思い荷を持ってくれてる友人に感謝です


ミンタロハットでは、高い位置に靴をかけられるようになっています。
KEA対策です。これが重要なことらしいです。
ベットをキープし、簡単に着替えて、再びキッチンへ。
キッチンには蒔ストーブがあり、Mr.ビーンに似たドイツ人が点火に懸命なってました。
私達日本人からすると、信じられないような、装備で来ている彼らは
雨が降れば、体が冷えるようです。ゴアテックスの雨具を着ていたのは
私達2人の他は数名のみ。あとは、ナイロン、ゴムビキ、ビニールです。
軽量コンパクトにこだわるのも、防水透湿性に心掛けるのも、日本人だけか?
そもそも、彼らにとってここは山ではないのかもしれない。
ただの、散歩の観光なのかもしれません。
2007年05月27日
ミルフォード2日目
朝からいきなりのハプニングです
登山靴を小屋の廊下部分にズラズラ~って並べて、置いてあるので
私達もその並びに置きました。
でも、朝起きたら、私達の靴だけが、散らかってました。
友人の靴からはインソールが片方だけなくなっていて、私の靴はソールのかかと部分に大きな穴が

一瞬、黄色人種への迫害か????とも思ったが、そんな雰囲気ではない。
犯人はKEAという大きなオウムでした・・・・
たぶん、私達の靴は他の靴に比べて小さく、軽量だったので、狙われたのでは?
幸い、友人のインソールはちょっと離れた場所で雨に濡れた状態で見つかり、
私は今すぐの歩きに支障はないので、笑い話で終わりました。
朝ものんびりお食事タイム!
焦っても、また早くゴールしてしまいますから・・・
朝食はカレーうどん。
昨日の残りのカレーに粉末のダシとしょう油、砂糖を加え、水でのばし
いわゆる玉うどんをいれました。うどんは¥100くらいでNZのスーパーで
購入できますよ~
昨晩と朝食少し荷物が軽くなったそうです。
パッキングしていよいよ出発!AM9:30
天気は雨。
2日目は16.5Kmです。
雨がひどくて最初のスタートは結構勇気がいりました。
しかし、いざ、歩いてみると、森の中なので、雨はさほど気になりません。
かえって、森が生き生き、喜んでいるように、感じました。

しばらくは平坦な美しい森の中を歩きます。
本当に美しい森で、飽きることはありませんでしたね~
2時間弱で森を抜けると谷が広がります。
雨のおかげで、山からはたくさんの滝が流れてました。
またそれが絶景なんですよ~

丁度、森を抜けたあたりで、雨はあがり、
快適ウォークです。

登山靴を小屋の廊下部分にズラズラ~って並べて、置いてあるので
私達もその並びに置きました。
でも、朝起きたら、私達の靴だけが、散らかってました。
友人の靴からはインソールが片方だけなくなっていて、私の靴はソールのかかと部分に大きな穴が


一瞬、黄色人種への迫害か????とも思ったが、そんな雰囲気ではない。
犯人はKEAという大きなオウムでした・・・・

たぶん、私達の靴は他の靴に比べて小さく、軽量だったので、狙われたのでは?
幸い、友人のインソールはちょっと離れた場所で雨に濡れた状態で見つかり、
私は今すぐの歩きに支障はないので、笑い話で終わりました。
朝ものんびりお食事タイム!
焦っても、また早くゴールしてしまいますから・・・
朝食はカレーうどん。
昨日の残りのカレーに粉末のダシとしょう油、砂糖を加え、水でのばし
いわゆる玉うどんをいれました。うどんは¥100くらいでNZのスーパーで
購入できますよ~
昨晩と朝食少し荷物が軽くなったそうです。
パッキングしていよいよ出発!AM9:30
天気は雨。
2日目は16.5Kmです。
雨がひどくて最初のスタートは結構勇気がいりました。
しかし、いざ、歩いてみると、森の中なので、雨はさほど気になりません。
かえって、森が生き生き、喜んでいるように、感じました。
しばらくは平坦な美しい森の中を歩きます。
本当に美しい森で、飽きることはありませんでしたね~
2時間弱で森を抜けると谷が広がります。
雨のおかげで、山からはたくさんの滝が流れてました。
またそれが絶景なんですよ~
丁度、森を抜けたあたりで、雨はあがり、
快適ウォークです。
2007年05月24日
海外ではライスボールがうける??
ライスボール!その名はわりと世界中に知れ渡り、
どんな物なのかおおよそ知ってる人が多いと聞いてました。
でも、
それを作ってる姿を見るのは、皆さん初めてらしいです。
何が、そんなに、珍しいのか??
たぶん、手に乗せて、リズミカルにご飯をうまく転がしながら、
にぎるのが不思議だったのではないかと思います。
素手でご飯をつかむのも、信じられないのかもしれませんね~
見られながらも、質問もされましたよ。
「今、何入れた?」
「おかか・・・う~ん?ドライツナWITHソイソース」
「ソイソースはやっぱりキッコーマンか?」「うちにもキッコーマンのソイソースあるぞ!」
「人気ブランドですよ~今日の私達もキッコーマンです」
「今、手に乗せたのはなんだ?」
「ソルトです」
「ライスボールはよく作るのか?」
「日本ではポピュラーなランチですよ」
「明日の昼ご飯をもう作るのか?」
「初めて見たわ~!なんだか、面白いわね」などなど・・・
いいコミュニケーションのきっかけになりました。
そっちこっちで、いろんな国の人たちが、交流し、お酒やトランプで
スッカリ盛り上がってました。
母国語が英語じゃない人たちでも、なんの苦労も無くコミュニケーションが
とれるんですよね。羨ましい限りです。
とにかく、小屋で過ごす時間が長いんです。
一人で行く予定の人でうまくコミュニケーションがとれない人は小屋での暇つぶしを
準備することをお勧めします。
10:00まで明るいので、なかなか寝れませんし・・・・
PM7:00にはワーデンさんが、小屋へ来て、チケットの回収をします。
そして、明日の注意事項を話してくれました。
天気予報は雨です。しかもHEVY RAIN
こればっかりは仕方ありません。
覚悟して明日を迎えることにします。
どんな物なのかおおよそ知ってる人が多いと聞いてました。
でも、
それを作ってる姿を見るのは、皆さん初めてらしいです。
何が、そんなに、珍しいのか??
たぶん、手に乗せて、リズミカルにご飯をうまく転がしながら、
にぎるのが不思議だったのではないかと思います。
素手でご飯をつかむのも、信じられないのかもしれませんね~
見られながらも、質問もされましたよ。
「今、何入れた?」
「おかか・・・う~ん?ドライツナWITHソイソース」
「ソイソースはやっぱりキッコーマンか?」「うちにもキッコーマンのソイソースあるぞ!」
「人気ブランドですよ~今日の私達もキッコーマンです」
「今、手に乗せたのはなんだ?」
「ソルトです」
「ライスボールはよく作るのか?」
「日本ではポピュラーなランチですよ」
「明日の昼ご飯をもう作るのか?」
「初めて見たわ~!なんだか、面白いわね」などなど・・・
いいコミュニケーションのきっかけになりました。
そっちこっちで、いろんな国の人たちが、交流し、お酒やトランプで
スッカリ盛り上がってました。
母国語が英語じゃない人たちでも、なんの苦労も無くコミュニケーションが
とれるんですよね。羨ましい限りです。
とにかく、小屋で過ごす時間が長いんです。
一人で行く予定の人でうまくコミュニケーションがとれない人は小屋での暇つぶしを
準備することをお勧めします。
10:00まで明るいので、なかなか寝れませんし・・・・
PM7:00にはワーデンさんが、小屋へ来て、チケットの回収をします。
そして、明日の注意事項を話してくれました。
天気予報は雨です。しかもHEVY RAIN

こればっかりは仕方ありません。
覚悟して明日を迎えることにします。
2007年05月20日
ミルフォードで作るカレーライス
2:00に小屋に着き、暇を持て余した私達は、早めにカレーを作り、
ゆっくり煮込むことにしました。皆が食事の支度をする前に
カレーの臭いを充満させられるぞぉ~っと張り切りました。
材料は、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、しょうが、カレールーです。
カレーを煮込んだら、夕方にワーデンさんと言われる、レンジャーの方が
小屋へやってきました。
何やら、興味のある人はこれから、いろいろレクチャーするから、ついておいで!
みたいなことを言ってくれました。
ついて行くと、先ほど、通った、コケの寄り道場所へ

コケやシダそのほかの植物についてお話してくれました。
さらに、ポッサムという外来種のタヌキのような動物の被害についても
話してくれました。
私は、話してる内容の半分も、理解できませんでした~
ただ、ワーデンさんの目尻に、サンドフライが止まって、刺してるのに、
全く動じないことに、ものすごく感動しました
小屋に戻ってみると、残ってた人たちが食事の用意を始めてました。
ナント!スーパーのプラスチックトレーのまま、牛ステーキを持ち込んでいたり、
バターをそのまま、持って来ていたり・・・・豪華絢爛
カレーの臭いもなくなり、あちこちで焼いてる、ステーキの香りが・・・
またしても、負けました!
気温もそんなに高くないし、確かに1日目は肉でも、良かったかもしれません・・・
それにしても、ゴミは全て持ち歩くのに、この人たちは、プラスチックトレーを
置いてくるって発想はないのか?と感心してしまいます。
私達も食事の準備!米は、翌日のランチのおにぎり分も炊きました。

この、山小屋とは思えない、食器がおもしろいです。
ダイニングのお向かいに座った、アメリカ人カップル(新婚旅行?)は
クスクスを食べてたんですが、もうソースが無くなって、食べきれないから、
「食べない?」って言ってくれました。なので、逆に私達のカレーを少しあげて
「これをソースに食べたら?」って言ったら、チャレンジしてくれました。
彼らはこの味はとても好きだと言って、おかわりしてましたよ。
食後にオニギリをにぎり始めると、何故か、ものすごい視線を感じました。
しかも、すごく遠い所の人も皆、私達を見てるんです~

なんで???
ゆっくり煮込むことにしました。皆が食事の支度をする前に
カレーの臭いを充満させられるぞぉ~っと張り切りました。
材料は、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、しょうが、カレールーです。
カレーを煮込んだら、夕方にワーデンさんと言われる、レンジャーの方が
小屋へやってきました。
何やら、興味のある人はこれから、いろいろレクチャーするから、ついておいで!
みたいなことを言ってくれました。
ついて行くと、先ほど、通った、コケの寄り道場所へ
コケやシダそのほかの植物についてお話してくれました。
さらに、ポッサムという外来種のタヌキのような動物の被害についても
話してくれました。
私は、話してる内容の半分も、理解できませんでした~
ただ、ワーデンさんの目尻に、サンドフライが止まって、刺してるのに、
全く動じないことに、ものすごく感動しました

小屋に戻ってみると、残ってた人たちが食事の用意を始めてました。
ナント!スーパーのプラスチックトレーのまま、牛ステーキを持ち込んでいたり、
バターをそのまま、持って来ていたり・・・・豪華絢爛

カレーの臭いもなくなり、あちこちで焼いてる、ステーキの香りが・・・
またしても、負けました!
気温もそんなに高くないし、確かに1日目は肉でも、良かったかもしれません・・・

それにしても、ゴミは全て持ち歩くのに、この人たちは、プラスチックトレーを
置いてくるって発想はないのか?と感心してしまいます。
私達も食事の準備!米は、翌日のランチのおにぎり分も炊きました。
この、山小屋とは思えない、食器がおもしろいです。
ダイニングのお向かいに座った、アメリカ人カップル(新婚旅行?)は
クスクスを食べてたんですが、もうソースが無くなって、食べきれないから、
「食べない?」って言ってくれました。なので、逆に私達のカレーを少しあげて
「これをソースに食べたら?」って言ったら、チャレンジしてくれました。
彼らはこの味はとても好きだと言って、おかわりしてましたよ。
食後にオニギリをにぎり始めると、何故か、ものすごい視線を感じました。
しかも、すごく遠い所の人も皆、私達を見てるんです~


なんで???